2025.05.21
私が美容を志した原点

高度成長期にあり年子で3人の子を育てながら父母は共稼ぎで八百屋を営んでいました。
朝早くから夜遅くまで休みなく365日働き続けていました。
父母は過激で争いが絶えず喧嘩ばかり、母はいつも怒ってばかりいました。
そんな毎日の中で行事があり母が美容院に行って髪を結い、着物を着て、化粧をした姿はまるで女優さんのように満面な笑みで輝いていました。
「美容院って何て凄い所なんだ!!」
(人を変えてしまう)美容への憧れを強く魂に刻ました瞬間。
この思い出が決定的なインパクトになり、社会に出たら美容師になろうと決意しました。